【レビュー】ゼインアーツのゼクーMのよかった点・不便な点まとめてみました

8月にゼクーMが届いてからはや4ヶ月が経過しました。

ここまで何度かゼクーMを使ってみていくつか感じることがあったんですが、サクッと伝えるなら

  • デッドスペース少なくて中は広々
  • メッシュ付きで換気が楽・虫が入りにくい
  • シュラフが干しやすい
  • ペグ打ちが大変
  • ハンガーのフックは設営開始時にかけておく

以上の5点。

本記事ではゼクーMのよかった点と不便な点についてお伝えします。

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ゼクーMを実際に使ってみてよかった点

①デッドスペースが少なくて広く感じる

このテントの1番のメリットだと感じるのがこの部分。

テントの中が広いことを伝える画像

通常のワンポールテントと違って、側面が3本のエクステンションポールで立ち上がるのでデッドスペースがほとんどありません。

さらにエクステンションポールで高さがでている分、中も広く感じます。

②メッシュ付きで換気しても虫が入りにくい

ゼクーMは幕体に直接メッシュ部分が縫い付けられているので、外側を開くとこのようになります。

テントにメッシュ部分が付いていることを伝える画像

このおかげで換気しても虫が入ってこないので、8〜9月のキャンプではかなり重宝しました。

注意
メッシュ部分の前に荷物を置くといちいち外に回らないといけなくなります

レイアウトはしっかり考えた方がよさそうです。(経験済み)

③シュラフが干しやすい

ある日のキャンプで発見したんですが、ゼクーMはシュラフが干しやすいデザインになっています。

テントにシュラフがかけやすいことを伝える画像

エクステンションポール部分にかけるとちょうどシュラフが引っかかって落ちることなく干すことができます。

風がある場合は滑り落ちることもあるので、時々チェックしておきましょう。

この発見のおかげでシュラフをどこに干すか問題が解決しました。

ゼクーMの不便な点

ペグ打ちがめっちゃ大変

今でもそうですが、一番めんどくさいと感じるポイントがこのペグ打ちです。

テントのガイロープが多いことを伝える画像

ゼクーMには全部で15本のガイロープをつける箇所があります。

幕体を固定する部分と合わせると、全部で18箇所にペグ打ちをしないといけません。

これがめっちゃしんどい!!

夏は暑くて死にそうになりますし、秋口でも普通に汗が出ました。

構造上仕方ないのかもしれませんが…結構きついです。

トライアングルハンガーは設営時に付けないと大変

ゼクーMにはトライアングルハンガーといって、テント内にものをひっかけることを可能にするものがあります。

残念ながら写真を撮り忘れてしまったんですが、このトライアングルハンガーの頂点部分をセンターポールの上の方にかけないといけないんです。

これが大変で身長170cmの僕では背伸びしても全然届かない…

なので、トライアングルハンガーを使う場合はテントを立ち上げる際にあらかじめかけておく必要があります。

まとめ:ゼクーMは設営してしまえば超快適なテント

最後にまとめを。

本当にサクッとまとめてしまうなら、ゼクーMは”設営さえしてしまえば最高に快適なテント”

僕が不便に感じた点はすべて設営時のことなので、設営さえできればあとはストレスなく広々と使うことができますよ。

以上、ゼクーMのレビューをお送りしました!!

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