カセットガス式のホットプレート「焼き上手さんα」
我が家では、その使い勝手のよさからキャンプでヘビロテしていますが、購入当初に悩んだのがケース問題。
イワタニから発売されている他のガスコンロにはケースがあるのに、なぜか焼き上手さんαにはケースがないんですよね。
で、色々調べた結果たどり着いたのが、なんと無印良品のケースでした。
驚くほどジャストフィットで価格も1300円ほどなので、焼き上手さんαの手頃なケースを探しているのであれば、ぜひ試して欲しい次第です!
以下では実際のレビューと、他のケースについても触れていきます。
ケースの種類が分かればそれでいい。という方はこちらからすぐに購入できますよ!!
焼き上手さんαのために作られたケースも発売されているようです。
こちらはガチのジャストフィットで、カラー展開も豊富なので気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!
焼き上手さんαと相性抜群な無印良品のケースをレビュー
こちらが焼き上手さんαがジャストフィットする無印良品のポリプロプレン収納ボックスです。

無印らしいシンプルな箱になっています。

内部も至って普通です。

そして、焼き上手さんαを入れるとこのとおり!
この為に作られたんじゃないかってくらい丁度いいサイズ感となっています。
丁度よすぎて持ち運ぶ時に、ガタガタ動くこともありません。

つまみ部分がある側には、わずかに隙間ができるので…

このように手を入れて取り出すことができます。
ただ、このケースを使う際は一つ注意点が…

収納する際にフタをそのままにしておくと、グリップ部分がはみ出てしまうんです。

これだけ浮いてしまうので、ちゃんと閉まりません。
もちろん解決方法もありますよ!!

それはフタを裏返して収納すること。

そうすることで、ほとんどはみ出すことなくケース内に収めることができます。

我が家では、プレート部分のフッ素加工に傷がつかないよう、キッチンペーパーを敷いています。
ケースのフタを閉めるとフタも動かない程度に抑えつけられるので、プレートにはクッションになるようなものを敷いておくのがオススメです。

収納するとこの様になります。
少しだけフタの中央が浮きますが、これのおかげで上下左右に焼き上手さんが動くこともありません。
以上が無印良品のポリプロピレン収納ケースのレビューになります。
焼き上手さんのケースは他にも…比較してみた
焼き上手さんαのケースとして使われているものは、無印良品のケース以外にもあります。
それがこちら。
プロテクターツールケースは、本来精密機械を運ぶ際に使用されるため、かなりハードな作りになっています。
内部にはウレタンのクッション材も入っており、カットすることで収納したい物をしっかり守ることができるというわけです。
こちらもサイズ的には焼き上手さんαがフィットするサイズとなっていますが…
- 値段が高い
- 内部の爪部分を削る作業が必要
という2点は気になるところです。
まず値段ですが約1万円します。
これは焼き上手さんαとほぼ同じ価格なので、ケースも揃えると2万円ほどの出費に…
あと爪部分の加工ですが、買ったばかりの状態では爪が引っかかって焼き上手さんαを収納することができないので、加工する必要があるんです。
ただ、爪もケースと同じ材質なので、熱したカッターなどで根気よく削らないといけません。
たしかに見た目はカッコいいし、持ち運びもしやすそうなので、とことんこだわりたい人向けだと思います。
まとめ:焼き上手さんαには無印良品のケースがベストだと思う
今回は、焼き上手さんαのケースに使える無印良品のケースとTRUSCO(トラスコ)のケースについて紹介しました。
主観ではありますが、トラスコのケースを買うなら無印良品のケースを買って浮いたお金で他のキャンプ道具を買いたいというのが正直なところです…
トラスコのケースは超ハードなケースですが、無印良品のケースも保護は十分に可能です。
1年以上使っていますが、割れもありません。
ケースのチョイスに関しては好みがあると思いますが、とにかくケースがあるだけでキャンプ時の安心感が段違いです。
愛用されている焼き上手さんαをしっかり保護して、キャンプ飯を楽しんでくださいね!!