以前から気になっていたのワイヤスキッターを購入することができたので今回はそのレビューを。
ワイヤスキッターはマグカップをドリッパーに変えるアイテム。
コーヒーを淹れる際に適度な水量で注ぐことができ、荷物をより軽く、よりコンパクトにしたい時にうってつけです。
ワイヤスキッターが気になっている方の参考になれば幸いです。
ワイヤスキッターの外観、取り付け

ワイヤスキッターはアルミケースに入った状態で届くので、持ち運びで壊れてしまう心配はありません。

届く前までは曲がりやすいのではないかと心配していたのですが、意外と丈夫でした。
無理をしなければ曲がってしまう心配も少なそうです。

取り付けるとこのような感じに。
取り付けにはコツがいりますが、慣れればすぐに取り付けることができますよ。
ワイヤスキッターを購入、使用して感じたこと
ここからは実際にワイヤスキッターに対して感じたことを挙げていきます。
軽量・コンパクトさはピカイチ
ワイヤスキッターの魅力はなんといっても軽量でコンパクトなこと。

450mlのチタンマグであれば、ケースごと中に収納することが可能です。
ケトルほどの重さもなくパッキング時に幅を取ることもないので、かなりありがたいですね。
ただ、コップをドリッパーにするということはもう1つコップが必要になるということなので、その分の重さは考慮する必要があります。
一応シングルチタンマグ専用アイテムだけど…
ワイヤスキッターは一応スノーピークのシングルチタンマグ450向けに作られたものになっています。
ただ、シングルチタンマグは人気ゆえになかなか手に入らない…
ということでWAQのチタンマグで代用しています。

自己責任ではありますが、今のところ問題なく使うことができています。
たまたま450mlであることも影響しているのかもしれません。
注ぐ際の湯量の調整がしやすい
通常のケトルではお湯を注ぐ際にドバッと入ってしまうこともあると思いますが、ワイヤスキッターだとかなり細く注ぐことも可能です。
ただ、はじめはなれないと勢いよくお湯が入ってしまうこともあるので注意した方がよさそうです。
まとめ
本記事ではワイヤスキッターをレビューしました。
簡単にまとめると
- 軽さ・コンパクトさは抜群
- シングルチタンマグ専用だけど他のマグでも使用可(自己責任で)
- 注ぐ湯量の調整がしやすい
以上の3つが大きなポイントになります。
キャンプ時の荷物をより少なく、より軽くしたい。
キャンプでもおいしいコーヒーを淹れたいという方は一度チェックしてみてはどうでしょうか。