キャンプの際、食器のかさばりに悩みを抱えているユウです。
特に軽量装備でのキャンプや登山では、より軽くコンパクトな食器を持っていきたいところ。
そんな悩みを解決してくれたのが、WILDO(ウィルドゥ)フォールダーカップ。

約25gと軽量ながら、コーヒー1杯程度の水分を入れることができます。
折りたたみ可能で高さが半分以下になるため、クッカー内へ収納しやすい点もポイント。
熱湯を注いでも問題はなく、カップの外側に触れてヤケドすることもありません。
直接火にかけることができない点を除けば、キャンプはもちろん登山で活躍してくれることは間違いないでしょう。
この記事ではそんなWILDO フォールダーカップを紹介します。
WILDO フォールダーカップの概要
WILDO フォールダーカップは、軽量で折りたたみ可能なTPE製のカップです。
サイズ感は手のひらに収まるほど。
フォールダーカップにはビッグサイズの展開もありますが、こちらは通常サイズです。

カップの重さは、実測値で24.4gとなっています。

折りたたみ時はこんな感じ。
高さは約半分(2.9cm)になります。

広げていくことで簡単に立ち上がります。

製品名 | WILDO フォールダーカップ |
サイズ | 9.4cm×7.2cm×2.9cm(折り畳み時) 9.4cm×7.2cm×5.5cm(使用時) |
重量 | 25g |
素材 | ・通常版:TPE(BPAフリー) ・グリーンライン:TPE(50%植物性) |
フォールダーカップは12色の展開があります。
その中でアズール・シュガーケーン・ラズベリーというカラーは、環境に配慮したグリーンラインという仕様で、素材の50%が植物由来となっています。
WILDO フォールダーカップのレビュー
WILDO フォールダーカップの特徴はこちらです。
カップ自体の匂いはほとんど感じない
WILDO フォールダーカップには、樹脂製の容器によくある独特の匂いがほとんどありません。

あくまで主観ですが、購入した時点でほぼ無臭です。
ただ、コーヒーなど香りの強いものを入れたあとは、少し匂いが残っていました。
気になる方は早めに、洗うといった対応がいいかもしれません。
熱湯も問題なしの耐熱性
WILDO フォールダーカップは、耐熱性も十分。
購入時に貼り付けられていたシールには耐熱温度100度と記載がありました。
コーヒーを飲む際にお湯を注いでも、まったく問題はないですよ。
パッキングしやすいコンパクトさ
WILDO フォールダーカップは、折りたたみ可能なカップ。

小さめなライターや、クッカーのリフターなどはカップ内に収めることができます。

こちらは550mlのクッカーですが、きれいに収納できます。

できる限り荷物のかさばりを抑えたいバックパックでのキャンプには嬉しい仕様ですね。
ドリッパーを置いても崩れない安定性
WILDO フォールダーカップは、カップとしての実用性も十分です。

カップ自体に弾性はあるものの、安定性は十分で、ドリッパーなどを置いても崩れたりする心配はありません。
お湯を注いでも揺れたりしないので安心です。
WILDO フォールダーカップまとめ
WILDO フォールダーカップは、折りたためてパッキングしやすいカップです。
「コンパクトに食器を持ち運びたい」「軽量装備でのキャンプに使えるカップが欲しい」といった方に、WILDO フォールダーカップはおすすめ。
直接火にかけることはできませんが、耐熱性は高いのでお湯を注いでも問題ありません。
気になる方はぜひチェックしてみてはどうでしょうか。