solostoveのRangerが届いてからというもの、キャンプでは常にRangerで焚き火をしてきました。
そんな中ふと思ったのが…そういえばRangerって全然火の粉出てない気がする…という疑問
これが本当であれば実はテントやタープにも優しい焚き火台なんじゃないかということで、今まで撮った写真を元に事実確認をしていこうと思います。
今まで使っていた焚き火台と比べてみる
とりあえず比較対象ないと分かりませんよね。
ってことでRangerが届くまで使っていた焚き火台と比べていきたいと思います。
僕が今まで使っていたのはユニフレームのファイヤースタンド2。
こちらも軽量でバックパックキャンプではなかなか重宝するよき焚き火台です。
この写真を見る限りでは火の粉は飛んでないなぁ…と思ったら
決定的な瞬間ありました!!
この火の粉の飛び方は一番ヤバいやつですね。
もちろん実際焚き火をしている僕の方にもパチパチ火の粉が飛んできてました。
一緒に焚き火をしていた友人のHelinoxには無残にも数ミリの穴が空く始末。
やっぱりこういう風防のない焚き火台は風ですぐに火の粉が舞い上がってしまうし、薪が爆ぜても防いでくれるものがないので直接飛んできてしまうんですよね。
風で舞い上がった火の粉がテントやタープに落ちて穴あくこともあるので、ヒヤヒヤさせられることも多いです。
じゃあRangerはどうなんだろうということですよね。
Rangerが届いてから3回程度しか焚き火はできていませんが、とりあえず写真を見ていきます。
どの写真を見てもRangerの方は火柱は上がっているんですが、火の粉は飛んでないんですよね。
何度か焚き火をやった感想としても、火の粉が飛んでいたという記憶はないです。
なかなか表現しにくいんですが、Rangerは通常の焚き火みたいにパチパチ燃えているというよりは静かにメラメラ燃えているという感じです。
結果:Rangerは多分テントやタープに優しい!!
solostoveのBonfireやRangerのようなFirepitは薪がスッポリ入るし、入れた瞬間から全体に火が行き渡るので薪が爆ぜにくいのかもしれませんね。
あとは薪が直接風に煽られないので、火柱は揺れても火の粉が飛びにくい環境になっているのかも。
いずれにしても火柱に触れない範囲であれば、他の焚き火台よりも安心してテントやシェルター、タープを張ることもできるんじゃないかなと思います。
ただ確証は持てないので、できればTC素材などの難燃性の素材が使われているテントやタープを使って自己責任でお願いしますね!!