ワンポールテントのメリット・デメリットをまとめてみた

はじめてテントを買うという方で、ワンポールテントが候補に挙がっている方は多いのではないでしょうか?

実際のところキャンプ場でもよく見かけますし、設営も他のテントに比べると超簡単です。

ただ、デメリットがあるのも事実。

ということで、本記事ではワンポールテントのメリット・デメリットについてお伝えします。

テントを買うとき、デザインで決めたい部分もあるかもしれませんが、メリット・デメリットをしっかり把握してから購入すると、より使いやすく愛着のあるテントになりますよ!

ワンポールテントのメリット

ワンポールテントのメリットを簡単にまとめると以下のとおりです。

  • 設営が簡単
  • タープとの連結で雨に濡れにくい(ただし注意点も)
  • サイズやカラー展開が豊富

設営が簡単で初心者でも迷いにくい

ワンポールテントはその名のとおり、一本のポールだけで設営するタイプがほとんどです。

(以下のテントのように別のフレームがついているものもありますが…)

ワンポールテント画像

ドーム型やトンネル型と比べても圧倒的にポールの数が少なく、必要な箇所をペグで固定し、ポールで真ん中を立ち上げるだけで簡単に設営することができます。

四角形のものなら角の4カ所をを固定するだけ、多角形のものはビルディングテープといってテントを綺麗に張るための位置どりがしやすくなる紐がついているので、初心者の方でも迷うことが少ないのもポイントです。

タープとの連結がしやすく、雨に濡れる心配も軽減

ワンポールテントは、他のテントに比べてタープに直接連結がしやすいのもメリットの1つです。

連結しておくと急な雨が降った場合でも、タープ下から直接テント内に入れるので、雨に濡れる心配も減らすことができます。

連結する方法としては、

  • 公式で連結できるタープを使用する
  • 専用のアダプターを自作する
  • テント内のポールから直接連結する

という3パターンのいずれかで行っている方が多いようです。

一番安心なのはもちろん公式アイテムを使用すること。

ワンポールテントは連結しやすい形状ではありますが、公式に認められた方法以外で連結を行う場合は、もちろん自己責任ということになります。

アダプターの自作に自信がない、テントが破損するのは嫌だという方は公式に連結できるテントやタープを使用した方が確実です。

公式に連結できるタープ、テントとして有名なのはtent-Mark DESIGNSの「焚火タープTCコネクトヘキサ」と「サーカスTC」のセット。

いずれもTC素材で火の粉にも強いので、焚き火を楽しみたい方も安心して使うことができますよ。

【サンドカラー】

【ダックグリーン】

もし連結アダプターだけが欲しいのであれば、DODの新作であるトンガリハットがいいかもしれません。

カラー展開がタン(ベージュ)のみである点と、サイズの確認は必要ですが、ワンポールテントとタープの連結を簡単にしてくれるアイテムになります。

引用:DOD

トンガリハットを使用する際は、2人で設営するのが望ましいとされているので、ソロキャンプが多い方はその点にも注意が必要です。

専用の連結アダプターについては自作以外にも、個人が作ったものを購入するということも可能です。

 
 

帆布や革など丈夫な素材で作られていることが多く、購入者からの評価が高いものもありますよ!!

メルカリやGoogleなどで「タープ連結 アダプター」で検索すると様々な種類のアダプターが出てくるので、好みのものがあるかチェックしてみるのもいいかもしれませんね。

ちなみにテント内のポールから直接連結するのはおすすめしません。

なぜならポールが折れる、位置によっては入り口が閉められない、雨が伝ってくるという可能性があるからです。

テントとタープの連結は、公式アイテムを使うか、アダプターを自作・購入するという選択肢が最適かと思います。

サイズやカラー展開が豊富

ワンポールテントは、古くから親しまれている形状のテント。

それゆえにサイズやカラー展開が豊富です。

数が多いので全ては書ききれませんが、日本のメーカーで有名なワンポールテントといえば…

  • テンマクデザイン:サーカスTC サーカスTC BIG
  • ogawa :タッソ ピルツ15
  • DOD :ワンポールテントL

といったところですかね。

 
 

キャンプ場ではテンマクデザインと、DODのテントを使っている人が多い印象!!

最近の傾向としてはタンやベージュ、カーキといったミリタリーな色味のテントが多く販売されていますが、メーカーによっては白や黒といったモノトーンな配色のテントも発売しています。

自分の好みにあったテントを見つけてみてくださいね。

MEMO

「自分の好きな色 ワンポールテント」と検索すると、希望の色味のテントが出てきます。

ただし、あまり評判のよくないものも出てきたりするので、レビューをしっかり確認して、近くにショップがある場合は直接見てみることをおすすめします。

ワンポールテントのデメリット

初心者でも取り扱いやすく、定番のテントとしてメジャーなワンポールテントですが、もちろんデメリットもあります。

まず1つ目に、デッドスペースができやすいこと。

ワンポールは中心が一番高い構造になっているので、テントの端にいくほど幕はどんどん地面に近づきます。

そうなると幕と地面の間隔が狭すぎて活用のできない空間ができてしまう…これがデッドスペースです。

設営しやすいがゆえの代償ではありますが、有効に使えるスペースが減ってしまう、テントの端に行くほど屈まないといけなくなるという2点は購入する前にしっかり検討しておいた方がいいかと思います。

2つ目は、中心のポールが割と邪魔であるということ。

ポールが中心にあることで、物を置く際や寝る際にどうしてもそのポールを避けないといけなくなります。

ただ、今は2股ポールという画期的なアイテムのおかげでポールを中心に立てなくてもテントの設営が可能となっているので、そこまで気にするほどの問題ではなくなってきているかもしれません。

2股ポールを展開しているメーカーで有名なのは…

  • DOD:フタマタノサソイ フタマタノキワミ
  • NEMO:アジャスタブルタープポール エクステンション

となっています。

DOD製品はポール先端にピンが付いており、NEMO製品はピンなしとなっている点やポールの長さも違うので、使用する際は自身のテントに合うか注意してくださいね。

【DOD フタマタノサソイ】

【DOD フタマタノキワミ】

フタマタノサソイは連結部分のみ、フタマタノキワミはポールもセットになっているので注意してくださいね!!

【NEMO アジャスタブルタープポール エクステンション】

 
 

こちらは連結部分のみなので、専用のポールが別途必要です!!

設営のしやすさをとるか、快適さをとるか

ワンポールテントのメリット・デメリットをまとめると…

【メリット】

  • 設営が簡単
  • タープとの連結で雨に濡れにくい(ただし注意点も)
  • サイズやカラー展開が豊富

【デメリット】

  • デッドスペースができる
  • 中心のポールが邪魔になる

という具合です。

ワンポールテントは、デメリットこそあれど、メリットもたくさんあり、二股ポールなどデメリットを解消できるアイテムも販売されています。

どのテントであっても良し悪しはあるもの。

それも踏まえて自分の気に入るテントを手に入れてくださいね!

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