夏のキャンプで生ものって大丈夫?保存方法や腐った時の見分け方を紹介します。

先日、相方(妻)と初めてのデイキャンプに行った際に本当はマグロの漬け丼を作りたかったんですが、相方からは却下の一言。

理由は腐ってたらどうするの?ということで、個人的には漬けたマグロをクーラーに入れて氷で覆っていれば大丈夫だろうと考えていたんですが、たしかにその可能性も捨て切れない…ということで諦めました。

ただ、実際のところ夏のキャンプでもどの程度まで生モノは大丈夫なんだろうかということが気になって色々と調べてまとめてみたので参考にしてもらえたら幸いです。

基本は冷蔵。食材の適切な保存温度は?

食材を保存する上での基本は…冷蔵ですよね。

これは誰もが知っていると思いますが、安全に食べるための保存上限温度は知っていますか?

キャンプでの持ち運びも多い肉・魚介類などの生鮮食品は5℃が保存上限温度となります。

つまり5℃以下をキープすることができれば、安全に食べられるということです。

ちなみに5℃〜10℃になると生菓子や生めんなどの保存上限温度になり、生鮮食品にとってはやや安全に食べられるかなという際どい温度になります…

じゃあキャンプに持って行っているクーラーボックスを5℃以下に保つ必要があるということになりますが、様々なサイトやブログを参考にさせていただいた結果、一番最適な方法は保冷剤+氷+クーラーボックスの併用がベストのようです。

クーラーボックス自体はあくまでも保冷が目的で、食材の温度をそのまま保つだけなので元々冷蔵されている食材を保冷剤や氷と一緒に入れておくことでクーラーボックス内の温度をキープすることができます。

注意
高性能なクーラーボックスほど断熱性能が高いので、もちろん保冷時間も長くなりますが油断は禁物。

クーラーボックスも蓋の開閉や外気温、日なたか日陰かによって保冷時間は変化します。氷や保冷剤が多いほど5℃付近での温度は保たれますが数時間経過すると徐々にクーラーボックス内の温度も上がってくるので生鮮食品は早めに消費するのがオススメです。

2白3日のキャンプなどでどうしても2日目に生鮮食品を調理したい…という場合はスペースは取られても氷や保冷剤の量を増やしましょう。

クーラーボックス内の温度を上げないためにできること

クーラーボックスの温度を上げないためにできることは大きく2つあります。

  • できる限り蓋の開閉をしない
  • 日陰におく

これだけでかなり違ってきます。

クーラーボックスの蓋を開けた際に短時間でも外気が入り込み、せっかく冷えた空気も外へ逃げてしまいます。

それだけでもボックス内の温度は上がってしまうのでできる限り開閉を避けるコツとしては…

  • 食材をあらかじめ使う順に入れておく
  • 出し入れの多い飲み物と食材のクーラボックスを分ける

この2つが有効です。

手間ではありますが、はじめにこうしておくと食材をガサガサ探すことがなくなるので開けっぱなしを防ぐことができるのと、クーラーボックスを分けることで食材側の温度が上がるのを防げます。

最近はソフトクーラーも保冷性能の高いものが増えているので、より保冷性能の高いハードクーラーを食材用、ソフトクーラーを飲み物用にするといいかもしれませんね。

なんか怪しい…腐っている食材の見分け方

ここまで屋外での食材を保冷するということについてお伝えしてきました。

ただ、そこは屋外…ん、なんか怪しいな?腐ってるかも…なんてことはあり得ると思います。

キャンプは終わって家に帰るまでがキャンプなので、絶対に体調は崩したくないですよね。

ということで最後に腐った食材の見分け方を紹介していきますね。

腐った食材の見分け方〜肉編〜

まずは肉の見分け方から。

【色】
灰色や緑っぽく

【匂い】
アンモニア臭や酸っぱい匂い

【触る】
ヌメッとする、糸を引く

この兆候が見られた場合は、腐っている可能性が高いので食べるのはやめておきましょう。

注意
肉は一度腐敗が始まると、加熱しても細菌は死んでもその毒素は残っているので食中毒になる恐れがあります。

絶対に食べないようにしましょう。

腐った食材の見分け方〜魚編〜

肉に比べると魚の方が見極めは難しいですが、基本的にチェックするポイントは肉と似ています。

【色・見た目】
全体の色が悪い
目がかなり濁っている

【匂い】
強烈なアンモニア臭や酸っぱい匂い

【触る】
身に弾力がない
ネバネバ、糸をひく

魚の場合、元々ネバついている魚もいるので見た目や触れただけでは判断が難しい場合もありますが、一番分かりやすいのは匂いです。

釣りをしていてたまに放置された魚を見かけることもありますが強烈な臭さがあります。

明らかに匂いがおかしいと感じたら食べるのはやめておきましょう。

 

ここまで食材の保存や見分け方についてお伝えしてきました。

最近は高性能なクーラーも出てきていますが、冷蔵庫ではない以上安心はできません。

生鮮食品はしっかり保冷、出来るだけ早く調理するのがベストということですね。

腐った場合もしっかり見極めて、もったいなくても時には勇気を持って捨てることが自分の身を守ることにもつながります。

しっかり食材を管理して、美味しく楽しいキャンプにしましょう!!

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