半年以上使ったMSRのステイクハンマーをレビュー。エリステやソリステにも◎

去年の夏に購入して以来、ずっと使い続けているMSRのステイクハンマー。

様々な種類のペグを打ってきましたが、結果として傷むことなく使い続けることができていて個人的に買ってよかったと思えるアイテムのひとつになっています。

他メーカーさんのハンマーはほとんど使ったことがないので比較はできませんが、1年近くステイクハンマーを使ってみてのレビューお届けしたいと思います。ハンマー選びの参考になれば幸いです。

MSR ステイクハンマー

僕自身は正直丈夫さというよりもデザインで選んだという方が正しいんですが、今でもこのスタイリッシュなデザインは気に入っていて、もし壊れたとしてももう一度購入したいなと思うほど。

持ち手部分の中は空洞かつアルミでできているので軽いんですが、ヘッド部分はステンレス製で結構ズシッとくる感じになっています。

使用感としてはあくまでも主観になりますが、持ち手とヘッド部分の重さの違いからか自分が入れている力以上にペグを打ち込めている感覚があります。

いつも使っているペグは村の鍛冶屋さんが販売しているソリッドステーク(以下ソリステ)です。

今はテントやタープに付属しているペグは足りない時のみ使っていてほとんどソリステを使っているので、一年近くはステイクハンマーでソリステを打ち込んでいることになります。

逆にテントに元々ついているようなアルミ製の簡易なペグだとペグの方が軽く凹んでくるので使わなくなったという方が正しいですね。

そして1年近くソリステを打ち続けた結果がこちらで、ペグの塗装こそついていますが全然へこみもなく使い続けることができています。

ヘッドと持ち手をつないでいるピンにも歪みは出てきていません。

ソリステは素材がスチールなので初めはステイクハンマーで打ち込んでも大丈夫なのか心配でしたが、全く問題ありませんでした。

打ち込んでて手が痛くなるということも聞いたりしますが、特に痛くなることもなく打ち込むことができているので今のところ特に気になる所はないというのが正直な所です。

以上、ステイクハンマーのサクッとレビューでした!!

ぜひハンマー選びの参考にしてみてくださいね。