先日、京都にある笠置キャンプ場に初めて行ってきました。
そして人生初の冬キャンプ!!
色々ありましたが、めちゃくちゃ楽しめたのでレポートしておきます。
笠置キャンプ場ってこんなところ!!
京都府笠置町の河川敷がキャンプ場になっていて、車の乗り入れ自由なフリーサイトでした。
値段等の詳細はこちら
1日あたりの料金が安いのが魅力で、1泊しても1000円で済んじゃいます。
さらに笠置キャンプ場はチェックインとチェックアウトの時間が決まっていないので、早朝に来て翌日の夕方までという感じで長くのんびりできるのも◎
料金の支払いは、サイト入り口(管理棟)におじさまorおばさまが立ってくれているので、駐車許可証と引き換えにお金を渡します。
早朝や夜中にサイトへ入ることもできます。
その際はおじさまもおばさまもいないので、後からサイトまで料金を取りにきてくれますよ。
サイトの様子
サイトは場所によって状態が違っていたので、少しでも参考になれば。
サイトの上にはグラウンドゴルフ場があって、ゴルフ場に続くサイトは芝になっています。
ただ芝のサイトは少し傾斜がある感じでした。
このグラウンドはトイレやゴミ捨て場、洗い場が近くサイトの中でも一番便利なポジションだと思います。
この日は翌日に笠置町で鍋−1というイベントがあり、その駐車場として使用するためキャンプでの使用は残念ながら出来ませんでした。
傾斜もなく地面の凹凸も少ないのでオススメですが、雨の次の日なんかは水はけが悪いかもしれないです。
グラウンドや芝生のサイトから少し川へ寄ると、グラウンドに少し芝の生えたようなサイトになります。
この辺りは地面がカラッとしていて、過ごしやすそうな感じでした。
その影響からか、この辺りにテントを張っている人が一番多かったです。
場所によっては大きめの石がゴロゴロしていて、テントを張るどころではないので早めのチェックインをオススメします。
恥ずかしいことに車をバックした時に石に乗り上げて抜け出せなくなったところを、大学生のグループに助けてもらいました。
駐車するときは後ろの石に注意してくださいね。
最後に川沿いですが、写真の通りめちゃくちゃ石がゴロゴロしてます。
駐車できる場所からはどうしても遠くなるので、荷物を運ぶのも一苦労でした…
なんとか良さげな砂地を見つけてテントを張ることができましたが、僕たちよりも後に来た方は諦めて帰っている方もいましたね。
メリットとしては周りにテントがないので静か!!
撤収の時も石ばかりなので砂や土で汚れるようなこともありませんでした。
設備
トイレ
残念ながら写真を撮り忘れてきてしまったんですが、簡易トイレが8つほどありました。
夜間でも電気がつくというのはありがたかったんですけど、ひとつ絶対に気をつけておいて欲しいのがトイレットペーパーがないということ。
各自で準備していくということになるので、笠置キャンプ場へ行くときは絶対にトイレットペーパーをお忘れなく。
ゴミ捨て場
ゴミ捨て場と炭捨て場はトイレのすぐ隣にあります。
炊事場・流し台
炊事場もトイレの真後ろです。
キャンプ場周辺施設
温泉
笠置キャンプ場の近くには笠置いこいの館という温泉があります。
徒歩5分程度で行ける近さも魅力的。
一日の疲れを取りたい、絶対にお風呂に入りたいって人には高ポイントかもしれませんね。
最寄り駅
キャンプ場の近くには笠置駅というJR関西本線沿線の駅があって、キャンプ場からは電車が走っている様子も見えます。
関西近郊に住んでいる方ならバックパックキャンプも気軽にできるかも。
笠置キャンプ場での注意点
実際に笠置キャンプ場を利用して感じたことをザッと書き留めておくとこんな感じです。
・キャンプ場周辺にスーパーやコンビニがない(車で10〜15分程度)
・国道からキャンプ場へ降りる道がめちゃ狭い(キャンピングカーも止まってたから大型の車もいけるみたいですが…)
・トイレットペーパーがないので要持参
案外と注意点少ない…
ただ、キャンプ場へ降りる道はかなり狭かったです。
結構慎重に運転した記憶があります。
でも、それを含めても楽しめるのは間違いないと思います。
以上が笠置キャンプ場の簡単な概要です。
利用料金も安いし、温泉や駅も近いっていうのはすごくいい。
ぜひ、次のキャンプ計画を立てている方は参考んにしてみてくださいね。