管理人のユウです。
ヘキサライト6PというとインスタなんかのSNSでよく見かけるのが、幕の半分を前方に跳ね上げた「パッカーンスタイル」
パッカーンしたヘキサライトの中に他のテントを入れたカンガルースタイルはもちろん、特に夏場は風通しをよくして日陰の範囲も大きくしてくれる等々メリットは満載です。
パッカーンスタイルはヘキサライト持ちなら是非とも持っておきたいスキルですが、一人で張るのは意外と難しい!!
ということで、いつも管理人がやっている方法をお伝えしたいと思います。
一人でできるパッカーンスタイルの方法
いつも管理人はこの方法で設営しているので、一人でもできるはずです。
手順としては…
- 普通にヘキサライトを設営
- パッカーンしない側のガイラインをしっかり張る
- パッカーンする側のペグを1つ外し、ポールで跳ね上げガイラインでペグ固定
- もう片方のペグを外して、ポールで跳ね上げしてペグ固定
- ポールの高さ調整をして、ガイラインの張りを調整する
- サイド部分は広げても、巻いて止めてもよし
- 完成
という流れ。
慣れれば普通に設営してから5分もあればできるようになります。
ここからは画像付きで解説します。
まずはヘキサライトを設営。
ここまではいつもどおりですよね。
続いて跳ね上げない方のガイラインを固定しておきましょう。
それが出来たら両側のジッパーを外します。
とその前にヘキサライトを正面からみて右側はペグを抜く必要があるので、ペグを抜く前に画像のような感じで固定しておくとヘキサライトのグラつきが抑えられます。
ここからいよいよ跳ね上げに入ります。
跳ね上げる側の手前2つのペグを抜いていきますが、まずは片方のペグだけを抜きます。
ここで両方抜いてしまうと固定している部分がなくなるので豪快に後ろに倒れていきます。
そうなった場合、倒れないように常に引っ張り続けないといけなくなるので片方ずつ抜くようにしましょう。
片方だけならもし離してしまっても写真のように倒れずにキープされるので安心ですよ。
片方のペグを抜いたらポールで軽めに跳ね上げて、ガイラインで固定します。
跳ね上げに使用するポールは高さを調整できる物がオススメ。
片方のペグを固定しているので、片方を跳ね上げた時点では高さに限界があります。
跳ね上げた後に高さを調整するためにも高さ調整できるタイプのポールを選びましょう。
今回使用しているのはこちらのポールです。
そして、もう片方もペグを抜いて跳ね上げてから、ポールの高さを調整すれば完成です。
一人でやっても倒れる心配がないので、いつもこの方法でパッカーンスタイルと楽しんでいます。
サイドも張りたいという方はガイラインで両側を固定すればOKです。
今回は一番よく見かけるパッカーンスタイルを紹介しました。
ただ、インスタグラムを見ていると中心をポール1本で跳ね上げたりとユニークなスタイルも見かけます。
アイデア次第でいろんな顔を見せてくれるヘキサライト6P
様々なスタイルに挑戦してお気に入りもしくなパッカーンスタイルを見つけてみてくださいね!!
今回使用したポールはこちら。
高さ調整可能で比較的安価なので、初めてサブポールを購入するという方にはオススメです。