ガレージブランドのCAMP GEEKSさんが販売しているレクタテーブルをレビューしていきます。
購入してから何度か使ってみましたが、やはり無骨でカッコよく、置くだけで雰囲気が変わるテーブルだなと。
ただ、気になった部分もあるので、そこも含めてお伝えしていきます。
レクタテーブルをレビュー!
CAMP GEEKSさんの展開しているアイテムは、ミリタリー感あふれるものが多く、レクタテーブルも例に漏れず。

オリーブドラブというカラーで、手塗りでの塗装とかなり手がかかっています。
テーブルの左角にはステンシル加工もされており、よりミリタリー感の強いテーブルに。

サイドから見るとこんな感じ。

サイドの穴にシェラカップをかけることも可能です。
ここはキャンプ向けテーブルならではの仕様になっていますね。
また、テーブルの側面にはエッジスタンドといった、ランタンポールを取り付けることもできます。

側面には厚みをもたせてあるので、しっかりと取り付けることができます。

ここからは実際の使用場面を交えていきます。

レクタテーブルのサイズは約44cm × 約57cm。
カップやランタン、バーナーくらいなら全く問題なし。
僕自身がよく使っているトランギアのストームクッカーLを置いても、皿やコップを置くくらいのスペースはあります。

ソロキャンプであれば余裕をもって使えるサイズ感という印象です。
あと組み立てや片付けが簡単で、手入れも楽です。
下の画像のように脚を開き、天板にはめ込むだけで組み立てが完了するので、めちゃ楽チン。(構造的にはユニフレームの焚火台とほぼ同じです)

天板も一枚板なので、汚れが拭き取りやすく、手入れがしやすいです。

と、ここまでが実際に使ってみた感想も交えてのレビューになります。
レクタテーブルの気になった点
どんなギアでも使っていれば気になるところが1つや2つは出てきますが、レクタテーブルにも気になる点はあります。
まずはこちら。

テーブルを畳んだ時はこのような状態になるんですが、まさかの脚が天板に収まらない…
てっきりユニフレームの焚き火テーブルのように天板内に脚も収まるものだと思っていたので、これは結構残念でした。
脚が収まらないことで気になったのが以下の3つ。
- かさばる
- 持ち運びしにくい
- 運転中の振動でガタガタ鳴る
画像のようにベルトは付属していますが、やはり収まってほしかったなというのが正直なところです。
最近は天板と脚を別にして積載するようにしています。
続いてこちら。

気づいたら天板の裏に傷ができていました。
元々、オンラインストアの注意書きにも塗装は剥げやすいとの記載はあったので覚悟の上で購入していたんですが…やはり傷がつくとショックですね。
あと、耐熱仕様ではないので、想像以上に丁寧に扱う必要がありそうです。
購入から何度から使用してみて気になったのは、このくらい。
傷のことはさておき、脚が天板に収まらないことはショップ内にも記載がなかったので、注意してくださいね。
まとめ
CAMP GEEKSのレクタテーブルのレビューを簡単にまとめると
- シンプルにカッコいい
- 組み立て・片付けは簡単
- シェラカップをかける、ランタンスタンドの取り付けが可能
- 天板が結構広い
- 脚が天板内に収まらないことで色々不便がある
- 塗装は剥げやすい
- 耐熱仕様ではない
という感じです。
色々と気になる点はあるものの、やはりカッコいいですし、キャンプにおいてはかなり存在感のあるテーブルだと思います。
レクタテーブルの購入を考えている方の参考になれば嬉しいです。
最後に購入についてですが、CAMP GEEKSさんのホームページがあるので、そちらをチェックしてみてくださいね。
レビューは以上になります。
他に気になる点があればコメントを頂けるとお答えできるので、よろしくお願いします。