【初心者向け】夏からキャンプデビューする時にまず揃えておきたい3つの道具とは?

どんどん暑くなっている今日この頃。

夏といえばやっぱりキャンプ!!

今年の夏からキャンプデビュー!!なんて方もいると思います。

とはいえ、いきなりテントから小道具まで全て揃えるなんて人は少なくて、友達や職場の同僚と一緒に…という方がほとんどだと思います。

でもテントは貸してくれるとして、その他は何を準備すればいいの?なんて悩んでいませんか?

今回はキャンプ初心者が夏キャンプでまず用意しておきたいものトップ3をお伝えします。

【経験者談】キャンプで足りなくて困りがちなアイテムはこれ!!

あくまで僕自身の経験ですが、友人と何人かでキャンプをするってなったら、もちろん僕がテントを持っていきますが足りなくていつも悩むのは…

  • イス
  • マット
  • 寝具(シュラフなど)

この3点です。

熟練キャンパーさんならまだしも、通常はいくつもイスや寝袋なんて持ってないです…

僕自身も友人に貸せるほどの道具を準備できなかったので、ブルーシートを敷いて地べたに座ったり、寝るときも硬い地面を感じながらタオルケットで夏の一夜を過ごして起きたら肩と腰がバキバキ…なんてこともありました。

そんな辛い経験をしないためにも今年の夏からキャンプにチャレンジする方はこの3点セットを準備しておくことをオススメします。

もちろん誰かが準備してくれるなら、準備は不要ですよ。

準備はするけど…どの程度のものを買えばいいの?

よし、準備をしようってなった時に次に悩みのタネになるのが、どの程度のものを買えばいいのか?ということですよね。

もちろんピンからキリまで色々です。

なので、とりあえず揃えたい派とどうせならこだわりたい派の2つに分けて紹介していきます!!

イス編

とりあえず揃えたい人向け

アウトドア大手メーカーのコールマンのチェアです。

なかなかの多機能ながらお値段は4000円程度です。

たまに行く程度、特にこだわりはないという方はこのチェアがあれば十分快適に過ごせます。

デメリットは折りたたんでも大きめ、少し重めというところでしょうか。

コールマンのチェアはホームセンターにも置いてたりするので、比較的手に入りやすい点も◎です。

ちょっとこだわりたい人向け

どうせ買うならしっかりしたものが欲しいという方にはHelinox(ヘリノックス)のチェアをオススメします。

このチェアのポイントは軽量でコンパクトになるということ。

重さは900g程度で収納すると高さ14cm×幅35cm×奥行10cmとかなりコンパクトになります。

バックパックに詰めることもできるので持ち運びがしやすいのも嬉しいところです。

難点といえば、そのお値段…

先ほどのコールマンのチェアが4000円なのに対してヘリノックスは13000円と3倍以上もします。

それほどアウトドアでは軽量×コンパクト×タフが重要視されるんです。

僕もこのチェアは愛用していますがなかなか座りやすいです。

やはり軽いというのもあってキャンプでも焚き火でも常にこのイスを持っていってます。

写真の右のような背もたれの長いタイプやカラーバリエーション、オプションも豊富なのでこだわりのある方にはもってこいのチェアだと思います。

マット編

とりあえず揃えたい人向け

スリーピングマットは折りたたみタイプとインフレータブルといって空気で膨らむタイプがあるんですが、基本的には折りたたみタイプの方がお財布に優しいです。

あまりに安いインフレータブル式のマットは破れやすかったりするのであまりオススメしません(経験あり)

ちなみにこのスリーピングマットのスペックは…

使用時サイズ 183×56×1.8センチ  収納時サイズ 56×13×14センチ  重さ516グラム

身長が高めの方でも寝ることができますし、なかなかに軽量です。

これでお値段は3000円ちょっと。

コールマンのチェアと合わせても7000円程度でコスパはいいですね。

こだわりたい人向け

こだわりたい人向けにはこのサーマレストのスリーピングマットをオススメしたいです。

スペックとしては…

使用時:51cm × 183cm × 2cm  収納時:51cm × 13cm × 14cm 重さ:410g

となっています。

重さはこちらの方がかなり軽いものの厚さは2mm程度しか変わりません。

それなのにこちらは6000円と倍ほどの値段。

これほど値段に差をつけているのは、軽さと耐久性とクッション性です。

やはり一晩寝てみるとその差がわかるんですよね。

見た目は似ていても中身は全然違いますよ。

シュラフ編

ここでオススメのシュラフを!!と言いたいところですが、正直夏のキャンプではそこまで高地に行かない限りシュラフを使わないといけないほど寒くなることがほとんどないんです。

気温の感じ方にはもちろん個人差はありますが、僕の経験上夏のキャンプではタオルケットもしくは、肌寒い時用に厚手のブランケットがあれば十分に寝れてしまうんですよね。

もちろんシュラフがあるに越したことはないですが、無理に買う必要はないと思いますよ。

 

いかがだったでしょうか。

もちろん今回紹介したギア以外にもたくさんのギアがあるので、ぜひ自分のスタイルに合ったギアを見つけてくださいね。

今年の夏はマイギアでキャンプに繰り出しましょ!!