asigrip_ftをスノーピークのフォールディングトーチに装着する方法を分かりやすく紹介!!

本記事ではガレージブランド「アシモクラフト」さんが発売している「asigrip_ft」の装着方法をお伝えします。

インスタなどで「asigrip_ft」をつけたフォールディングトーチはよく見かけますが、肝心の装着方法は検索しても意外と出てきませんよね。

方法はいくつかあるようですが、今回試した方法がスムーズだったので、その方法を紹介します。

asigrip_ftを取り付けるために必要なもの

残念ながら、今回お伝えする方法には準備が必要です。

(逆に家にあるもので取り替えた方は教えて欲しいくらい…)

準備物は以下のとおり。

準備物1
  • 金属用ノコギリ(ステンレス用)
  • 木材用ノコギリ
  • プラスドライバー

特に重要なのが金属用ノコギリで、必ずステンレス用の刃を選んでください。

もし、鋳鉄用や一般金属用を使った場合、めちゃくちゃ時間がかかります

asigrip_ftをフォールディングトーチに取り付ける方法

以下で順を追って取り替え方法を紹介していきます。

持ち手を切る

まず持ち手のビスの内側を切っていきます。

ビスに当たるギリギリの位置で切ると、あとの作業が楽になります。

グリップ取り替え1
持ち手を取り除く

持ち手の端から木片をてこの原理で持ち上げて取り除きます。

グリップ取り替え3

この際に使う道具はなんでもかまいません。

(たまたまナイフが近くにあったので代用しています)

取り除くとこのようになります。

グリップ取り替え4

ここまでの手順を反対側にも行なっていきます。

持ち手を外し終えたのがこちら。

グリップ取り替え5
グリップ取り替え6

片方の持ち手は、ビスが切れるとそのまま外れるので、切る必要はないですよ!

最小限の労力でいきましょう!

ビスを切る

ステンレス用ノコギリでビスを切ります。

切る際は、ビスのへこんだ部分を切るようにしてください。

グリップ取り替え6

ステンレス用であれば、初心者の僕でも5分ほどで切り取れました。

ビスが切れたら、切っていない持ち手部分も外れますよ。

グリップ取り替え8
鋳鉄用や一般金属用のノコギリではなぜダメなのか?

実はステンレス用ノコギリを使う前に、一般金属用のノコギリで奮闘しました。

結果、20分以上頑張っても3分の1ほどしか切れなかったので、ステンレス用ノコギリが本当にオススメです。

asigrip_ftを取り付けて完成!

ここまできたら、あとは簡単です。

asigrip_ftの取り付けにはプラスドライバーを使用します。

グリップ取り替え11

一度ネジを外し、フォールディングトーチの持ち手を挟みます。

グリップ取り換え10

あとはしっかりネジを止めれば…完成です!!

苦労した分、かっこよさも倍増します。

グリップ取り替え12

まとめ

今回はasigrip_ftの取り替え方を紹介しました!

もちろん方法はこれだけではないと思います。

(サンダーを持っている方は、そちらの方が早いですしね…)

ただ、普段工具を扱い慣れていない僕でもスムーズに取り替えることができたので、参考になれば幸いです。

何度も言いますが、ステンレス用のこぎりがオススメですよ!!